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Q-47 社長の経営のやり方についていけない…これって転職理由になる?
Answer
結論から、さすがに、「社長のやり方についていけなくなった。」という理由だけでは、面接の採用担当者は状況判断ができません。
経営方針に違和感を感じたり、労働条件が悪いという理由なのであれば、それを改善するためにアクションを起こし、それでも無理だったので転職に踏み切った…という、自分なりに動いたことをアピールすれば採用担当者も理解してくれるかと思います。
何より、それが転職の目的にもなりますし、応募先に対してのミスマッチも防げます。
ただ、転職活動では「ポジティブさ」という要素が結構重要です。
過酷な事があったとしても、ある程度簡略化して具体的な事実はさらって話し、自分が動いたアクションを話しましょう。
その上で面接官から詳しく聞かれた際は話すと良いかと思います。
面接官も人ですし、長く辛い話ばかりされても面接官はやはり良い気持ちにはなりません。
限られた面接時間ですので効果的なアピールが必要かと思います。
もちろん、面接だけでなく書面で退職理由をアピールする際も同じことが言えます。
退職理由で大切なことは、応募の企業に転職することで、前職の問題を解決できるような理由を述べること…当然ならが、採用担当者にとって前職の不満や問題点を聞くことは、あまり興味のある内容ではありません。
前職でできなかったことを実現したい!
自分の強みを活かして貢献したい!
など、ポジティブで前向きな気持ちを押し出してアピールすることが大切かと思います。