BIZREACH(ビズリーチ)　④業種別の求人を詳しく解説　＜ハイクラス転職　大手総合系転職サイト＞

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ビズリーチでは、およそ45,000件もの求人が掲載されています。

全業種に対応しているため、希望業界を問わずに利用できる総合型の転職サイトです。

職種別求人については、以下のような特徴があります。

 

 

業種別の求人

業種	求人数
金融・保険	4,918
建設・不動産	2,937
コンサル・士業	10,140
IT	17,684
メーカー・商社	9,718
流通・小売・サービス	2,962
メディカル	2,868
マスコミ・メディア	2,062
エンターテインメント	1,242
運輸・物流	166
エネルギー	547
その他（教育・官公庁など）	345

（※2018年12月調査件数　求人数は常に変動致しますので、あくまで目安にしてください）

グラフ　求人割合（業種別）

IT業界が一番多い

ビズリーチの求人の中で、最も求人が多い業種はIT業界です。

求人数はおよそ17,000件あり、全体の3割以上を占めています。

 

具体的な業種は、インターネットサービス・SIer・ソフトウエア・ハードウエア・通信、キャリアといった業種が該当します。

中でもインターネットサービスの業界が、半分以上を占めており、多くの求人があります。

 

ITやWEB技術の進化に伴い、転職市場も人材の需要が伸び続けています。

求人によっては、高度なスキルや知識、技術、更にはマネジメント経験を求めるケースもあるため、求人数は多いものの、マッチする人材が追い付いていないのが現状のようです。

それでも経験を問わずに応募できる企業が多数あります。

 

コンサルやメーカーの求人も目立つ

続いて多い業種が、コンサル業界やメーカー・商社です。

求人数はおよそ10,000件前後あり、全体の2割近くを占めています。

 

具体的な業種は、コンサル業界はコンサル、シンクタンク、リサーチ、法律事務所等、メーカー＆商社は、電気電子・半導体・機械・精密機器・自動車・化学素材・食品・化粧品・日用品・アパレル・総合商社・専門商社など多岐にわたります。

中でもコンサルや電気・電子・機械といったメーカーの業種の求人が目立ちます。

 

メーカーについては、いわゆる“ものづくり業界”であり、近年転職市場では需要が伸びてきています。

2020年に行われる東京オリンピックの影響もあると言われていますが、限定的な期間だけでなく、今後もニーズは高まり続ける注目の業界です。

 

他社では少ない業種も多くの求人がある

他社では求人が少ない、金融やメディカルといった職種が多い特徴があります。

その影響を受けて、業種でも「金融」や「メディカル」の業界の求人が多いです。

およそ3,000～5,000件あり、他社の何倍も求人があるのが特徴です。

 

求人の割合が少ない業種

ビズリーチで、求人の割合が少ない業種は、その他と運輸・物流に分類される業種です。

この2業種に関しては、求人の割合が少なく、求人数も400件以下です。

運輸や物流は転職サイトによって多い・少ないに分かれますが、その他は教育や官公庁が該当します。

こういった業界の求人が少ないことは、ビズリーチに限ったことではありません。

転職サイトにはあまり出てこない分野です。

 

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ということで、ビズリーチの業種別求人数について解説してきました。

ビズリーチの業種の特徴として、

■転職市場で需要が高い「IT業界」が最も多い

■コンサル・メーカー・商社も1万件前後と豊富

■転職サイトで少ない傾向にある「金融」や「メディカル」の求人が多い

といった特徴があります。

また、教育業界、官公庁、団体職員などの求人の割合が少ないですが、それでも400件近くあり、ハイクラス求人を得意とする力が発揮されているポイントです。

 

以上、ビズリーチの業種別求人でした。

 

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