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Q-53 資格取得してから転職?それとも転職してから資格取得?
Answer
転職活動の際にアピールの一つとして「資格」があります。
書類でも、面接でもライバルと差をつけれたり、資格があればできる仕事もあります。
もし、目指している仕事に資格取得が必須では無い場合、できれば学習を続けながら応募可能な企業を探す方が良いかもしれません。
退職後、資格取得を先にしても必ず転職先が見つかるとは限りません。
生活面でも不安があると思います。
どちらが先か?と問われると、その状況や目指す職種にもよりますが、応募職種にその資格が必須でない場合は、学習しながら転職先を目指すのが良いかと思います。
もちろん、応募書類や面接で学習中ということを伝える必要はあります。
で、資格も確かに重要なアピール要素ですが、やはりそれ以上に「自分にはこれができる」「このように企業貢献できる」といった、具体的なアピールの方が重要視されることが多いです。
もし、資格が無くても、たとえ未経験者であっても、絶対に働きたいと思える会社があれば、職種に対する熱意を示すことでアピールに繋がるかと思います。
実際、私も国家試験を学習しながら未経験で転職先が決定したことがあります。
資格がなくても、「取得予定・勉強中」と書類に記載することで、面接でその話にもなります。
具体的な内容を話せばすぐわかることですので、評価されることも多いです。
すでに学習を進めているのであれば、少なからず全く勉強をしていないライバルと差を付けることができています。