パソナキャリア（PASONA）　③職種別の求人を詳しく解説　＜大手総合系人材紹介＞

全職種に対応しているため、希望職種を問わずに利用できる総合系の転職エージェントです。

職種別求人については、以下の特徴があります。

 

 

職種別の求人

職種	求人数
営業職	６,８６３
IT・WEBエンジニア職	６,２３９
電気・電子・機械・化学エンジニア職	７,６１８
クリエイティブ（専門職）	９５８
金融・不動産金融・コンサルタント職	２,４６４
医療・医薬・バイオ・食品専門職	１,８３７
WEB・インターネット・ゲーム関連職	１,８９０
マーケティング職	１,８１２
企画・人事・総務・経理・事務職	５,４７９
販売・流通・サービス関連職	１,６８９
不動産・建設・土木関連職	３,０５２

（※2016年10月調査件数　求人数は常に変動致しますので、あくまで目安にしてください）

 

グラフ　求人割合（職種別）

 

電気・機械系のエンジニア職がトップ

パソナキャリアの求人の中で、最も多い職種は、電気・電子・機械・化学エンジニア関連職です。

求人数はおよそ7,600件あり、全体の2割を占めています。

具体的な職種としては、研究製品開発、回路設計、電気設計、プロジェクト管理、プロダクトデザイン、生産管理、評価、技術職、エンジニア、セールスエンジニア、CADなどです。

こういった職種が活躍している業界で、特にニーズが高いのは自動車、総合電機、産業機械です。

そのため、設計や組み込み系の職種の求人数が多い状況となっており、需要が高いです。（条件も良い）

 

営業・IT・オフィス関連の職種も強い

その他、求人が多い職種は、営業職・IT／WEBエンジニア職・オフィス・管理職です。

 

営業職は、およそ7,000件近く求人があり、電気・機械系エンジニア職に次いで求人が多い職種です。

営業職は細かく分類されており、業界別の営業・MR・人材系・海外営業・内勤営業などです。

パソナキャリアは特に営業職の人材紹介に強いと言われています。

まさにその通りで、求人数はもちろんのこと、数多くの業界の営業職を取り揃えています。

WEB求人検索でも、全17種の営業職を選択して検索することができます。

どの業界からもニーズが高い職種ですので、今後も需要が高い職種です。

 

IT・エンジニア職はおよそ6,000件の求人があります。

具体的な職種は、システムエンジニア・プログラマー・プロジェクトマネージャー・ネットワークエンジニア・サーバーエンジニア・社内SE・ITコンサル・品質管理・開発・ヘルプデスクなど、多岐に渡って分類されています。

サービスのIT化やWEBの進化がどんどん進んでいるので、この手の職種は今後も求人過多の状態が続きそうです。

 

オフィス・管理職は、およそ5,500件の求人があります。

具体的な職種は、総務・経理・会計・法務・広報・人事・経営企画・幹部・営業企画・物流・購買・秘書・一般事務など、管理職やオフィス関連の職種が該当します。

営業職同様に、どの企業も必要とする職種ですのでニーズが高いです。

管理職は、比較的経験を重視する点があるので、職歴や資格、実績などがあれば、年収アップやスキルアップが実現しやすい分野です。

 

求人割合が少ない職種

多くの求人があるパソナキャリアですが、中でも求人割合が少ない職種は、クリエイティブ職です。

求人数は、唯一1,000件以下の職種で、およそ950件です。

求人数自体は決して少なくないのですが、他の職種と比べると一番求人が少ない職種に該当します。

クリエイティブ職といえば、プロデューサー、ディレクター、デザイナー、コピーライター、記者、DTP、翻訳、通訳などを指しています。

人材紹介だけでなく、転職サイトでも、求人はそこまで多くない印象があります。

市場状況として妥当な結果だと思いますが、パソナキャリアには1,000件近くの求人があります。

 

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このように、パソナキャリアの職種の特徴として、

■電気・機械系のエンジニア職が一番求人が多い

■様々な業界の営業職を取り扱っている

■IT系の職種や管理職も強い

といった特徴があります。

求人割合が少ないクリエイティブ職もありますが、求人数自体は十分な数なので、全職種求人が多いというのが最大の強みではないでしょうか。

以上、パソナキャリアの職種別求人でした。

 

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