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求人分析

doda転職では、全職種に対応しているので、希望職種を問わずに利用できる総合型の転職サイトです。

doda転職の職種別求人については、以下のような特徴があります。

■営業職・技術職の求人が非常に多い

■バックオフィス系の職種も、他社と比べると多い

■公務員や銀行といった分野の職種は非常に少ない

 

 




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職種別の求人

職種求人数
営業職6,954
企画・管理職4,524
技術職(SE・WEB)3,101
技術職(ソフトウェア)926
技術職(機械・電気)5,287
技術職(化学・素材)720
技術職(食品)194
技術・専門職(建築・不動産)4,260
専門職(コンサル・専門事務所)866
クリエイティブ職1,244
販売・サービス職2,383
公務員・教育・農林水産20
事務職・アシスタント1,227
医療系専門職766
金融系専門職171

(※2016年9月調査件数 求人数は常に変動致しますので、あくまで目安にしてください)

 

DODA職種別求人数

グラフ 求人割合(職種別)

チェックポイント営業職の求人が一番多い

doda転職の求人の中で、一番求人数が多い職種は、営業職です。

その数なんと、6,900件あります。

全体の2割を占めており、かなりの営業職の求人を保有しています。

 

具体的な営業職の内容としては、IT・電子・機械・素材・医療・食品・建設・金融・人材系など、業種に分けて細かく分類されています。

中でも建設・土木・不動産関連の営業職が目立って多いです。

業種別の求人でも解説していますが、doda転職の求人の中では、建設や不動産業界の求人が非常に多い特徴があります。

そのため、営業職でも「建築・土木・不動産関連」の営業職が目立っているというわけです。

営業職では、他社の転職サイトと比べても圧倒的に多いです。

 

チェックポイント幅広い技術職の求人が多い

dodaでは、各技術職の求人が非常に多いです。

細かく分類されており、SE・WEB・ソフトウェア・電気・機械・化学・素材・食品・建築不動産など、様々な技術職に分類されています。

「技術職」という職種を1つにまとめると、営業職をかなり上回ります。

 

技術職の中で、特に多いのが機械・電気系の技術職建築・不動産系の技術職です。

求人数はそれぞれ4,000~5,000件ほどあり、非常に多くの求人があります。

 

近年、ものづくり関連の職種の需要が高まっており、今後も伸びていくと予想されています。

このような転職市場の影響もあるため、doda転職でも技術職の求人が多いです。

 

チェックポイント企画・管理職の求人も目立つ

いわゆるバックオフィスや管理系の職種の求人も多い傾向にあります。

求人数はおよそ4,500件あります。

この系統の職種は、企業問わず必要な職種になってくるため、どの転職サイトでも求人数が安定して多いのが特徴です。

中でもdodaは、企画やマーケティングの職種会計や経理、財務の職種1,000件を超えており、多くの求人があります。

 

チェックポイント求人割合が少ない職種

逆に、求人割合が少ない職種は公務員・教育・農林水産金融系専門職です。

公務員・教育・農林水産の職種は、これだけ多くの求人がある中で、たった20件しかありません。

そもそもこの系統の職種は、あまり転職サイトに掲載されることは少なく、役所のホームページやハローワークなどで募集しているケースが多いです。

公務員などは、公務員試験があるように、直接働き先に応募していくことも多いです。

広告費用を抑える目的もあるでしょう。

 

金融系専門職は、いわゆる銀行系です。

こちらも同様に、あまり転職サイトでは出てこない分野です。

他社の転職サイトでも同じで、こういった求人媒体には出てくるケースは少ないと言えます。

 


 

このように、doda転職の職種の特徴としては、

■営業職・技術系職種の求人が非常に多い

■バックオフィス系の職種も、他社と比べると多い

■公務員や銀行といった分野の職種は非常に少ない

といった特徴があります。

一部の職種を除いては、幅広い職種を細かく分類して取り扱っているので、希望に合う求人に出会える可能性が高く、選択肢も多くなると思います。

 

以上、dodaの職種別求人でした。

 

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