本記事はプロモーションを含みます
Q-12 試用期間中に解雇された場合、職歴欄はどのように書く?
Answer
履歴書において、退職したきっかけや理由が自己都合であれ、会社都合であれ、解雇であれ、通常の書き方と変わりありません。
平成〇年6月 サンプル株式会社 入社
平成〇年7月 サンプル株式会社 退社
試用期間という短い期間ではありますが、そこで学んだ事や経験した事はきちんと職務経歴書にまとめるようにしましょう。
例えば新人研修でビジネスマナーを学んだとか…期間中に担当した仕事内容などを記載します。
で、必ず面接で退職理由を聞かれます。
無理やり嘘の転職理由をつくるのは当然NGなので、解雇に至った経緯を率直に伝えるようにしましょう。
何かしら理由が分かっているのであれば、その事で学んだことをしっかりと理解し、転職後は同じことを繰り返さないようにしたいという前向きな姿勢で伝えると良いでしょう。
謙虚で未来に向けて熱意を感じることができれば、たとえ解雇が理由であっても担当者の心に響くかもしれません。
一方で、自分は全く悪くなく、会社都合で解雇になった場合は、そのまま理由を伝えます。※業績不振で解雇に至った等
ただし、いくら会社のせいだからといって会社の悪口を言ってしまうと印象が悪くなり、恐らくアウトになります。
自分は全く悪くないという主張はせず、反省すべき点なども振り返って前向きな姿勢をアピールしましょう。