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Q-1 アルバイトの経歴は履歴書の「職歴」に書くべき?
Answer
アルバイト経験については、基本的に履歴書にも職務経歴書にも書きません。
ただし、転職先でアルバイトの経験が活かせるのであれば書くべきです。例えば学生時代に飲食店でアルバイト経験があり、次の転職で飲食業界を目指すのであれば、アルバイトでの経験やスキルをアピールすることができます。こういった場合は書かないと損です。
また、アルバイトしか経験がない場合も書いた方が良いでしょう。例えば大学卒業後、正社員で働かず長い間アルバイトをしていて就活をする場合、履歴書の職歴欄が空白になってしまいます。履歴書だけ見るとこの空白期間は何をしていたのかという疑問を持たれてしまうため、こういった場合はアルバイト経験も書いた方が良いでしょう。
もう一点、社会保険に加入していた場合は書きましょう。転職先での手続き上、前職となるアルバイト企業名を知られることになります。最悪の場合、経歴詐称と捉えられてしまいかねないので、社会保険に加入するほどフルタイム勤務でアルバイトをしているのであれば記載しておくようにしましょう。※数多くのアルバイトで社会保険に加入していたのであれば、加入していたアルバイト先すべてを記載します。
書き方については、あくまでアルバイトですので、ボリュームは抑えて簡潔にまとめるようにしましょう。
履歴書の職歴欄には企業名・業種・更に雇用形態がアルバイトであることを明記しておきましょう。