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人生で長く付き合っていくことになる仕事…その仕事が面白くない…
きっとそんなことを思っている方も多いことでしょう。
そこで考えるのが、「転職しようかな」です。
もちろん、転職すれば企業が変わるので、社風や付き合う人も変わります。
同じ職種でも企業によって面白いかもしれません。
しかーし、、、今一度立ち止まってよく考えてみてください。
その新しい企業で仕事が楽しくなる保証はありません。
最悪の場合、前の会社の方が良かった…と更に面白くなくなるかもしれません。転職失敗ってやつですな。
なので、単に「仕事が面白くない⇒転職」はちょいとリスクがあるわけですね。
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仕事が面白くないときにすべきこと
んじゃ我慢するのか??
いやいや、そういうわけではございません。
ただ面白くないから転職するのではなく、あなたはどういった事に興味があって、どのような仕事なら楽しみを感じることができるのか、という点をこの機会に考えてみましょう。
この部分が明確にならないと、転職してもまた同じ事の繰り返しになって失敗する可能性が高いです。
好きな事・興味がある仕事が明確な場合
今の仕事が面白くない場合は、まず「興味のある仕事とは何か」を考えてみてください。
あっさりと具体的に思い浮かぶのであれば、それがあなたのキャリアの目標になります。
キャリアの目標は「転職活動の目的」なので、転職活動をする意味があります。
この目的ある転職は、大いに転職する意味があるでしょう。
逆に言えば目的が無ければ転職に失敗しやすいということです。
考えたけどよく分からない場合
よく考えたけどイマイチ興味のある仕事や楽しみが分からない場合は自己分析ですね。
ぼんやりと頭で考えるのではなく、書き出していく方が見つかりやすいです。
でも自己分析の方法が分からない…
という人のために、世の中には数多くの自己分析方法が紹介されており、複雑で細かいものから、簡易的なものまで様々です。
私も様々なツールを使って自己分析をしてきましたが、その中でも有効だった2つのツールを推奨します。
全く複雑な作業は必要なく、思い出して書き出すだけです。
1度やってしまえば、一生使えるツールとして残るので、転職するとなった際も活用できます。
詳しくはこちらで紹介しています>転職活動で”誰でもカンタンにできる”自己分析方法 2つのツール<転職成功ノウハウ 転職準備2-6>
誰でも簡単に1時間程度でできますのでお試しください。※無料ダウンロード配布
また、それでも分からない場合は人材紹介会社(転職エージェント)を利用してプロの意見を聞くことも重要です。
この点については後記してます。
在籍期間も重要
そしてもう一つ…入社してからどれくらい経つのか…という点も重要なポイントです。
ブラック企業で超過酷…間違いなく体を壊す…など、身の危険を感じたらすぐに転職すべきですが、そうではない場合、
たった2,3ヶ月でそう感じているのであれば、ちょっと気が早すぎかと思います。
もちろん、新しい仕事や環境になるので、自分に合わない部分も当然出てきます。
むしろ100%希望や理想にマッチする転職はほぼあり得ません。
仕事に慣れていくことで、自分なりに仕事をこなしていく方法を身に付けていきます。
仕事が分かるようになれば、そこに工夫や改善を考えるようになり、新たに仕事の楽しみが見つかるかもしれません。
たった2,3ヶ月では面白くないことも、1年やってみたらすごく面白い仕事になっているかもしれません。
私も過去にアパレルの仕事をしていて最初の半年は面白さが分かりませんでしたが、自分で仕事がこなせるようになってきたら「もっとやりたい」と感じた経験があります。
転職を考える際にやるべきこと
自分のキャリアや仕事観を考え、「やりたい仕事がある」「この仕事なら面白そう」「自己分析をして新たにやりたい事がある」「入社して数年経つが面白さを感じない」「我慢の限界…」こういった場合はおそらく転職に踏み切るかと思います。
その場合は自分だけで活動を進めるのではなく、人材紹介会社(転職エージェント)に相談しましょう。
先ほど述べたように転職の目的がはっきりしている場合は、非公開求人など、個人だけでは到底見つけることができない貴重な求人の紹介があります。
転職サイトとあわせることで、応募企業がより幅広くなり、転職失敗を防ぐことができます。
求人紹介以外でも、キャリア相談、選考対策、企業間とのやりとり(条件交渉)など、転職活動を完全無料でトータルサポートしてくれます。
費用は一切掛からないので使わない手はないです。
自分でやりたい事や興味にある仕事を考えたけど分からない場合も、プロに相談することで新たなキャリアの発見に繋がります。
どのような状況であっても、転職を考えるのであればその道のプロに相談して第三者としての意見、リアルな転職市場の状況など、正確な情報収集は必要になってきます。
どこのエージェントが良いの?
で、どの人材紹介会社でも良いのかというとそうでもありません。
理想は10社以上利用してみて、自分に合うエージェントを3社程度に絞ります。
エージェントも人なので、あなたに合う、合わないは当然あります。
1社だけ利用するのは求人の幅も狭くなるのでお勧めできません。
エージェントを選ぶ際の指標の一つとして、あなたの年代です。
年代は転職活動に大きく影響するので、各年代に強い人材紹介会社を中心に相談するほうが、より専門性の高いサポートを受けることができます。
当サイトでは各年代別にオススメする転職エージェントを紹介していますが、ここでも年代別に強い人材紹介会社を紹介しておきます。
参考にしてみてください。
20代転職の場合
◆DYM就職
対応エリア | 全国 |
職種 | 総合(営業・エンジニア・サービス・企画・マーケティング・事務・クリエイティブなど) |
業界 | 総合(IT・不動産・メーカー・サービス・飲食・広告・小売など) |
若手に強い注目の転職エージェント。フリーター、ニートの就職・転職
こちらでも詳しく>20代の転職 目的・状況別に利用すべきオススメの転職エージェント
30代転職の場合
◆マイナビエージェント
対応エリア | 全国47都道府県・海外エリア |
職種 | 総合(IT・オフィス系・営業に強い) |
業界 | 総合(IT・メーカー・コンサルに強い) |
大手マイナビが運営する総合系転職エージェント。業界別のアドバイザーが在籍しており、選考対策にも力を入れている。企業の裏情報など”情報力”が強いので、30代転職で重要な情報収集に効果的。
【公式】※マイナビのプロモーションを含みます
マイナビエージェント
こちらでも詳しく>30代の転職 目的・状況別に利用すべきオススメの転職エージェント
40代以上の転職の場合
◆リクルートエージェント
対応エリア | 全国47都道府県・海外エリア |
職種 | 総合(営業・IT系・エンジニアに強い) |
業界 | 総合(IT・製造・人材系に強い) |
40代以上になると100%登録できる保証はありませんが、40代以上の転職活動で重要な”豊富な求人をできるだけ多く集める”という観点から求人数の多さは最大のメリット。40代転職では押さえておくべきエージェント。成功実績No.1!主要都市だけでなく地方エリアにも強い。
こちらでも詳しく>40代の転職エージェント 状況・目的別の利用すべき人材紹介会社をご紹介
まとめ
仕事が面白くないときにやるべきことを紹介してきました。
単に面白くないから転職するではなく、「どのような仕事なら面白いと感じるのか」という観点からキャリアを考えてみましょう。
また、自分だけの考えでは視野が狭くなるので、人材紹介会社のエージェントから的確なアドバイスを貰うようにしましょう。