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強み・特徴

転職活動にだけに関わらず、「履歴書」は仕事を探す上で必要不可欠です。

アルバイトの面接でも必要になってくる書類です。

名前や住所といった基本的なプロフィール情報は書きやすいですが、学歴や経歴の書き方に困っている方も多いようです。

そこで今回は、履歴書の”学歴・職歴”欄の会社名や部署の書き方について解説します。

 




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会社名の書き方

転職活動における履歴書の書き方で解説します。

まず、会社名ですが、当然“正式名称”で記入します。

正式名称とは、「ヤフー」とかではなく、「ヤフー株式会社」です。

個人事業以外は、大抵「株式会社」「有限会社」「合同会社」「グループ」といった商号が入ります。

所属している企業の公式サイトがあると思うので、そこの会社概要欄で商号を確認しましょう。

あと、順番にも気をつけてください。

「ジョブライフ株式会社」

「株式会社ジョブライフ」

など、商号が名前の前にくる場合と後にくる場合があります。

なので、当然ですが、

もしヤフーの場合であれば、「株式会社ヤフー」はNGです。

履歴書には「ヤフー株式会社」と書きます。

前後が逆にならないように、必ず正式名称で記入するように注意しましょう。

 

部署の書き方

続いて部署の書き方ですが、正直絶対コレ!といった決まりはありません。

ある程度自由ですが、「〇〇株式会社 入社」と書いた行とは違う行に部署を書くケースが多いようです。

以下は一般的によくある書き方です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー
〇〇〇〇株式会社 入社
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 リフォーム事業 従業員〇〇名
ーーーーーーーーーーーーーーーー
 営業部配属 〇〇担当
ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

会社名を書き、次の行で一マス空けて事業内容や従業員数を書きます。

その次の行に、一マス空けて担当部署や仕事の概要を書きます。

当然、担当部署は正式名称で書きます。

 

ただし、これはかなり丁寧な書き方です。

実は、転職のプロにこの点を指摘されたことがあります。

 

職歴は最低限でOK

私は元リクルート人材分野で働いていた方に、履歴書のレクチャーを受けたことがあります。

そこで教えてもらったのは、

“履歴書の職歴は、会社名と入社・退社があるだけでOK”

ということです。

不安な方は、事業内容や部署を書いても良いとのこと…

 

転職活動では、必ず職務経歴書も一緒に提出します。

なので、事業内容、従業員数、担当部署、仕事概要などは、すべて職務経歴書に書いてあります。

採用担当者は大抵、履歴書を見てから職務経歴書を見ます。

言い方は悪いですが、履歴書で詳しく書きすぎると、採用担当者が職務経歴書の段階で飽きてしまいます。

なので、履歴書では最低限の情報で十分!ということです。

 

履歴書では最低限の情報で、採用担当者の興味を引き出しましょう。

更に職務経歴書で興味深い内容であれば、きっとあなたに興味をもってくれるはずです。

企業の採用担当者は何通も届く履歴書に目を通すので、こういったテクニックを使うのもありです。

きっと多くの方が気合いを入れて履歴書でも存分にアピールしようと細かく書くはずです。

 ※私がそうでした…

そこで差をつけましょう。

 

私は会社名に加え、最低限「事業内容」だけは書くようにしています。

こんな感じです。

履歴書

転職活動は、この職歴の書き方で応募してきました。

履歴書の職歴欄を簡略化しても、書類選考に何ら問題ありませんでした。

偶然かもしれませんが、簡略化した方が面接に呼ばれるケースが増えたような気がします。。。

情報が少なすぎると不安!という方は、

 会社名と事業内容

 会社名と部署名

といった感じで、できるだけ最低限の情報で履歴書を仕上げてみてください。

出来上がった履歴書を見てみると、少しスッキリとして見やすくなっているはずです。

 

以上、履歴書の会社名や部署の書き方でした。

 

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