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ここでは、転職した方が良いケースをまとめています。
・この場合って転職すべきなのか?
・これで転職は甘い?・
など、今の悩みが転職につながるのかという疑問がありますが、転職した方が良いケースというのは、ある程度共通している部分があります。
あなたがもし、転職すべきか迷った際は参考にしてみてください。
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転職した方が良い7ケース
①ブラック企業体質
これは言うまでもありませんが、体を壊す可能性があります。
近年、労働基準法を守らない悪質な企業により、命を絶つ方もおられます。
過度な残業・長時間労働により、取り返しのつかない重大な病気になってしまっては元も子もないです。
特に以下の場合は要注意です。
▼休日出勤があっても代休がない・無給
▼過度なノルマや出来高制の給与体制
▼有給休暇が取れない
▼労働環境の改善を求めることで、悪い雰囲気になってしまう
ブラック体質はどんどん悪化していく恐れがあるので、こういった場合は速やかに転職活動を始めましょう。
②人間関係に問題がある
人間関係といってもレベルは様々ですが、重大なものではイジメやハラスメントです。
近年では「パワハラ」に対して社会の目が厳しくなっていますが、残念ながら完全に無くなってはいません。
それも根強い企業風土や職場の環境が原因でもあり、パワハラ自体が文化となっている最悪な企業もあります。
大人のイジメ・パワハラは論外で、そんな企業はとっとと去りましょう。
決して逃げるのではなく、「身の危険を守る」勇気ある行動です。
▼会社がイジメの実態を把握していて放置している
▼派閥があり対立している
▼仕事を教えてくれない or 仕事をさせてくれない
▼上司からパワハラがある
こういった場合は転職を考えましょう。
ただし、人間関係は立派な転職理由ですが、面接では伏せた方が無難です。
③会社の経営方針が変わった
いわゆる企業理念や方針の変更です。
当然入社前に確認しているはずですが、経営層が変わると経営方針が途中で変わることもあります。
ここが変わると、目標から業務、仕事の取り組み姿勢など、すべてに影響があります。
私も一度経験があります。
経営者が日本人から外国人に変わったことで、働き方が180度転換しました。
これで辞めた方が多数いて問題になったくらいです。
この理由は面接でも話せる内容なので、よほど自分に合わないようであれば転職した方が良いでしょう。
④経営方針が合わない・不信
経営方針は事前に確認して入社しますが、実際働いてみると全然違う!といったケースもあります。
また、独自の過度な経営方針を無理やり押し付けるところもあります。
実はこれも経験があります。
宗教のように偏った言葉を使ってそれに従事する思いを語らないといけない…
これは結構辛かったですね…当然、すぐ転職しました。
その他にも、
▼経営方針に沿った仕事をしていない
といった場合はさすがに信頼できなくなりますね。
⑤経験・スキルに自信がある
仕事で確かなスキルがあり、他の人には無いような経歴がある場合は、キャリアアップ・年収アップの転職が期待できます。
これまでの経験やスキルを活かした理想の転職です。
現状でも十分企業に貢献できるが、更にレベルの高い企業で実力を発揮したい、といったケースです。
こういった能力の高い場合は、ヘッドハンティングなどの引き抜きもあり得ます。
⑥やりたい仕事がある
これは賛否両論ですが、私は個人的に賛成です。
一度の人生なのに、やりたい仕事をできずに終えるのは何だか悲しいですね。
「それは甘い考え!みんながみんな、やりたい仕事をしているわけではない!」
そんな事を言う人もいますが、それってあくまで平均論でしかないと思います。
本当にやりたい事があれば、実際に行動に移して実現している方も大勢います。
現職で働いているほうが“安心”なのに、リスクを冒してまでやりたい仕事にチャレンジしている…
そんな人を甘いと思いますか?
むしろ、私はこういった方々の勇気と行動に対して称賛・尊敬します。
個人的な意見ですが、やりたい仕事があるなら時間を掛けてでもチャレンジすべきかと思います。
⑦転職せざるを得ないケースもある
転職以外方法がないという場合もあります。
例えば以下のケースです。
▼退職の勧奨
▼部署・事業所などの規模縮小
▼会社の休眠
▼ブラック企業
こればっかりは、転職せざるを得ないケースですね。
まとめ
転職する判断は、最終的にあなた自身になりますが、同じような悩みを持って転職を決意しています。
以下に転職した方が良いケースをまとめています。
◆会社の上司からパワハラを受けている
◆会社でイジメがある
◆長時間労働・休日出勤が蔓延している
◆労働環境を改善する意見を言い出しにくい
◆有給休暇をとらせてくれない
◆キャリアアップ・年収アップ転職に自信がある
◆企業の経営方針が合わない・不信感がある・変わった
◆やりたい仕事がある
◆会社倒産した・退職勧奨された
など、こういった場合は、転職に踏み切っても良いでしょう。
転職によってすべての悩みが解決できるとは限りませんし、成功する保証はありません。
しかし、少なくとも今より良い環境で働くことができれば、転職する意味は大いにあります。
口コミ情報やエージェントから内部情報をしっかりと確認したうえで応募を検討するようにしましょう。