転職絶好の時期！2月の転職市場の動向は？　（3つのポイントで解説）

1月、2月に転職活動を始める方は非常に多いです。

というのも4月入社がねらい目…

2月は求人数が多い、企業が採用に積極的、4月入社の時期が研修などの充実で馴染みやすいというメリットがあるので、特に2月の転職活動は絶好のチャンスと言えます。

今回は、2月の転職市場の動向について簡単に解説していきます。

 

2月の転職市場の動向　3ポイント

①求人数が多い分、ライバルも多い

一般的に、2～3月、9～10月は1年の中で求人が最も多い時期です。

2月については、年始の1月から求人が一気に増加していきます。

4月入社を目指して活動する方が集中する時期で、転職市場が非常に活発になり、その分ライバルも多くなります。

つまり、求人数が増加するだけでなく求人倍率も上がります。

好条件の求人の選択肢が増えて活動しやすい一方で、倍率も上がるという、メリットとデメリットが隣り合わせな時期となります。

 

②企業が採用に積極的な理由

企業が2月に積極的な採用活動を行う理由としては、4月の新しい年度に新体制と整えたいという狙いがあります。

新卒入社があって人材がガラリと変わったり、新しい事業やプロジェクトの立ち上げ、新部署の体制、社員の異動など、新卒入社ではまかなえない人員補充・欠員が出やすくなります。

経験がある中途採用でそこをカバーするという意図から企業は転職に関して積極的になります。

 

③欠員補充が出やすい

企業が採用活動に積極的な他の理由としては、退職者の欠員補充です。

年末のボーナスで辞める人もいるでしょう。

辞めるならボーナス貰ってから…そりゃそうですな。

これは12月、6月に退職者が多い理由の一つです。

こういった企業も含まれるため、1月から求人が増えて2,3月がMAXになります。

企業が採用に積極的というのは、欠員を補充するという理由もあります。

 

まとめ

2月の転職市場の動向を簡単に解説しました。

2月は求人数が多いうえ、企業の採用意欲も積極的なので転職のチャンスです。

以下の記事でもこの時期の転職について解説していますので併せてチェックしてみてください。

＞転職活動を始めるなら今から！4月入社を見込んだ採用活動が活発に

 

転職を決めてもすぐ実現するわけではありません。

情報収集、自己分析、求人検索、応募・書類準備、面接だけでなく、現職の退社準備する期間も必要です。

最低でも2ヶ月くらいはかかるので、4月入社を目指すのであればまさに2月に動くべきです。

計画的に活動していきましょう。