本記事はプロモーションを含みます
スポンサードリンク
転職する理由を教えてください。
転職理由は、転職活動で必ず聞かれる質問です。
「退職理由」とも聞かれる場合がありますが、同じ意味です。
転職理由は「現時点で仕事の不満や課題などが、転職することで解決できる」ということを伝えるのが目的です。
“仕事の不満”といっても、当然グチや自己中心的なわがままを伝えるのはNGです。
ただ仕事を辞めたい理由だけでなく、辞めることで解決できるという、ポジティブな内容であるべきです。
ここをいかにして納得してもらえるか…という点は、極めて重要なところで…
「うちも同じ理由で辞めないか…」
「転職理由に整合性があるか」
「転職理由と志望動機や入社してやりたいことに一貫性があるか」
「この人の仕事の価値観」
など、転職理由は様々なところに影響していきます。
なので、転職理由は、転職活動において“核”となります。
ここをぶれないようにすることが、転職成功へのKEYです。
転職理由を伝えるときのポイントですが、
私の目標・やりたい事はこうであるが…
現職、前職ではこういった理由から実現することができない…
なので転職という選択をした
という明確な意思を伝えることがポイントです。
また基本的には、過去にこだわらず、未来に希望をもってこうしていきたいから転職する!という意識で構成すると良いでしょう。
ポジティブな転職であることを理解してもらうのも重要なポイントです。
その後に予想される質問は志望動機です。
「なぜ当社なのか?」という点に繋がりますので、この転職理由⇒志望動機に一貫性があるようにしましょう。
【参考例文】
“現場と本部のかい離が目立ち、現場の業務負担が増加。残業時間も以前より月○時間増加し、その状況が半年以上も続いている。現場から業務改善案や人員確保の要請を出したが、経費削減のために対応してくれる見込みがない。業務効率の悪さから対応するお客様にも影響が出ると考え、今回の転職に踏み切る。本来やるべき”お客様を楽しませる接客”に力を入れて、売上や利益に貢献していきたい。”
今の企業に転職した理由は何ですか?
転職では良く聞かれる質問です。
現時点の転職理由だけでなく、前職の転職理由を聞かれることもあります。
現職もしくは前職の企業は、少なくともあなたが何らかの目的や希望を持って応募した企業です。
面接官は、
・どういった考えで企業への就職を目指すのか
・長期的に見て、キャリアプランやビジョンとの整合性はあるのか
といった点をチェックしています。
もしここでキャリアの一貫性が無いようであれば、方向性が変わった理由を説明できるようにしておきましょう。
伝え方としては、「前職の就活と今回の転職を比べた時、全体的なキャリアにおいてどう変わったか」を見つめ直して伝えることが重要です。
【参考例文】
“幅広いジャンルの服飾を取り扱いたいと思ったから。現職の○○は国内でも有名なセレクトブランドであり、数多くの国内ブランドに触れることができるため決めた。”
ー自己紹介・自己PRに関する質問
ー職務経験に関する質問
ー転職理由に関する質問
ー志望動機に関する質問
ー仕事に対する姿勢に関する質問
ー経験・スキル・将来的なキャリアに関する質問
ー業界やニュースに関する質問
ー希望条件に関する質問
ー選考や内定を視野に入れた質問
ー面接の最後に聞かれる『逆質問』