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この先○○業界はどうなっていくと思いますか?
仕事で関わっていく業界に対してどれほど興味があるのか、という点をチェックされます。
転職活動だけでなく、携わる業界の展望や動向を予想していくことは、キャリアの中でマストな行動です。
転職するのにその企業の業界の事を何も知らないとなると、さすがに採用は難しいでしょう。
ここで答えるポイントとしては、
・現状どうなのか
・今後どのように変化していくのか
・それに向けて何をすべきか
これらを中心に構成すると良いでしょう。
現状は調べればすぐわかりますが、今後の変化や行動については、あなた自身の見解です。
面接官はそこをチェックしています。
「現状の業界を理解しており、将来の動向についても、自分の意見をしっかり持っているほど興味がある」ということをアピールできるようにします。
【参考例文】
“アパレル業界は今後より一層差別化が重要になる。特に若年層からの発信は売上に大きく影響するので、SNSなど、どんどん発展するITサービスに対していかに協力的に対応できるかが重要だと思う。”
最近仕事以外で関心のあるニュースは?
新卒の就活では良く聞かれますが、中途採用では聞かれないケースもあります。
ただ、社会全体のニュースに対して興味を持っているかという点において、情報収集力を試されます。
仕事以外ですが、芸能・エンタメニュースなどは避けた方が無難です。
社会情勢、国際情勢、経済、環境、時事系のニュースに触れるのが良いでしょう。
ニュースの選び方としては、応募企業に少し関係しそうな事が良いでしょう。
例えば、IT事業がメインで地域の緑化運動にも貢献している企業であれば、環境問題に触れるのが良いでしょう。
話し方のポイントは、
・○○というニュースに興味がある
・私はこういった理由で興味がある
・これに対して私はこう考える
この流れで分かりやすく、簡潔に話すようにしましょう。
【参考例文】
“20××年までに日本の川のゴミが○トンを超えるというニュース。普段、趣味で釣りに行くことが多く、年々ゴミが目立つと感じていたので興味をもった。ゴミ削減はその地域でも対策しており、もっと分別やイベントに参加すべきだと思った。個人がやっても何も変わらないのではなく、個人がやっていかないと何も変わらないという考えでゴミ削減に協力していきたい。”
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