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志望企業を選ぶ基準は何ですか?
遠回しに、あなたが目指す企業像を聞いています。
また、単なる憧れや理想だけで応募してきていないか…という確認でもあります。
ポイントは、以前行った「具体的な希望条件の洗い出し」を行い、その中から最優先すべき希望条件を2,3個ピックアップします。
(>希望条件を整理してから求人を探す <転職成功ノウハウ 転職準備2-7>)
そこから基準を見出すだけです。
例えば…
同職種へのキャリアアップ転職や年収アップを最優先としているなら、
「これまでの経験を活かして即戦力となれる企業」が基準となります。
更にその理由を簡単に触れておくと良いでしょう。
ただし、この基準が応募企業にマッチしていないと意味が無いので、事前に対策しておきましょう。
【参考例文】
“即戦力となれる企業が基準。今回の転職の目的が、これまでの経験を活かしてより高いレベルでのキャリアアップを目指しているから。”
他社の選考の進み具合はどうですか?
向こう側からすると、気になる人材であれば他社に取れないか…気になりますよね。
また、他社からの評価を確認したいという目的もあります。
ある程度正直に答えて良いですが、「落ち続けているんですよ~」と自分の評価を下げるのはNGです。
また、「御社だけです!」と伝えるのも嘘くさいのでNGです。
既に内定が出ている企業があったとしても、突っ込まれるのは分かっているので、あえて伝える必要はありません。
ここでのポイントは以下の3点です。
・まだ結果が出てませんが…から始める
・何社応募中か
・それぞれどの段階か
【参考例文】
“まだ選考結果は出ていませんが、現在IT系企業を2社応募しており、書類選考の結果待ちの状況。”
内定が出た場合、入社してくれますか?
これを言われて「考えます」とか言ってしまうと、まぁアウトです。
とはいえ、「ぜひ入社します!」と言っておいて後で辞退するのも非常識です。
ではどうするか…
第一希望で間違いなくこの企業と決まっているのであれば、「入社します!」でOKです。
しかし、応募中の企業と比較したいのは当然です。
その場合は、以下のように伝えておくと良いでしょう。
【参考例文】
“ぜひ前向きに検討させてください。内定後にしかできないお話もあると思いますので、その際はご相談をさせていただければと思います。”
という感じで、「絶対入社!」ではなく、「ぜひ前向きに検討!」といった感じで押さえておくのがベストです。
当社の理念やビジョンに共感できますか?
面接の終盤、もしくは最終面接で役員や社長から聞かれるケースが多いです。
本当にこの人はうちの企業に合うか…という最終確認が目的です。
以前こちらのノウハウで、企業の理念や方針は必ずチェックしておくべきとお伝えしました。
そうです…面接でも聞かれる可能性があるからです。
答え方としては、
・公式サイトの「会社概要」にある理念や方針をチェックする
・それに対して共感できる部分を探す
この2点を意識すればOKです。
最大のポイントは“共感”です。
【参考例文】
“御社のビジョンである「お客様第一主義」は、これまで顧客さまのために何ができるかを追求してきた私にとって、非常に入りやすいビジョン。”
ー自己紹介・自己PRに関する質問
ー職務経験に関する質問
ー転職理由に関する質問
ー志望動機に関する質問
ー仕事に対する姿勢に関する質問
ー経験・スキル・将来的なキャリアに関する質問
ー業界やニュースに関する質問
ー希望条件に関する質問
ー選考や内定を視野に入れた質問
ー面接の最後に聞かれる『逆質問』