本記事はプロモーションを含みます
ここでは、転職活動でよくある面接の質問、44の事例を紹介しています。
実際、転職活動での面接経験の中から、質問事例をピックアップしています。
それぞれ答え方や回答ポイントをまとめていますので、面接対策に役立ててください。
目次
スポンサードリンク
自己紹介・自己PRに関する質問
面接が始まって、最初に聞かれるのが自己紹介関連です。「私はこんな人ですよ~」という面接における挨拶に当たる部分です。
職務経験の質問
新卒では聞かれることが無い、転職ならではの質問です。既に提出している職務経歴書に沿って、相違の無いように簡潔に伝えましょう。
転職理由に関する質問
ネガティブな転職理由は好ましくなく、”転職によって実現したいことがある”というポジティブな理由がベターです。この後聞かれる”志望動機”とは表裏一体ですので、前向きな転職理由になるように伝えましょう。
志望動機に関する質問
その企業でないといけない理由を交えて伝えることが重要です。企業の情報収集力が問われます。
仕事に対する姿勢の質問
働くことに対してどう考えているのかという根本的な部分の質問です。面接の中盤で聞かれやすい質問です。
経験・スキル・将来的なキャリアに関する質問
入社して転職が成功するのではなく、入社後いかにして活躍していくかという点が重要です。自分がやりたいことやキャリアプランをきちんと持っていることをアピールできるようにします。
業界やニュースに関する質問
転職活動だけでなく、仕事をする上で自分の関わる業界がどのように変化していくかという点は、常に考えて行動していくべきです。業界に対する思いや、気になる時事ニュースを事前にまとめて対策しておきましょう。
希望条件に関する質問
転職の面接で最もデリケートな部分です。いわゆる条件交渉ですので、自己中心的な考えでないことを交えて伝えるようにしましょう。
選考や内定を視野に入れた質問
面接の後半、もしくは最終面接ではこういった質問があります。本当にこの人は入社する気があるのか?うちの企業に合うのか?という点を確認してきます。
最後の質問
いわゆる「逆質問」で、実はアピールの場でもあります。誰もが聞きそうな質問ではなく、核心を突くような、その企業ならではの”良い質問”が期待されます。
対策する際の注意点・コツ
面接対策の際にやりがちですが、まる覚えはNGです。
また、私の面接経験上、長文で回答を準備するのもあまり良くありません。
よくノウハウ集などを見ていると、質問の意図を理解して、長々と回答例文を記載しているところもありますが、ハッキリいって実践でそこまで覚えて対策するのは不可能です。
なので、私が実際にやってみて効果があった面接対策としては、
「質問に対して最低限の量で伝える」
という点が重要かと思います。
>転職活動で効果があった”面接対策シート”の活用方法
もう少し具体的に言うと、その質問に対しての「結論」と、それに対する「簡単な理由・経緯」を話すだけで十分です。
話し過ぎると相手が上手く理解してくれないかもしれません。
自分に置き換えて考えてみましょう。
もっとその内容を詳しく聞きたいのであれば、向こうから聞いてくるはずです。
最低限の量を伝えることで、会話のキャッチボールが可能となります。