本記事はプロモーションを含みます

面接対策シート活用方法

これまで面接の基本や対策ノウハウなどを紹介してきましたが、実際にどうやるのか…

具体的な方法が気になると思います。

そこで今回、実際に私が転職活動でかなり活用した「面接対策シート」をご紹介いたします。

完全オリジナルですが、このシートの活用で面接突破を何度も果たしています。

事前に確認すべき項目から、企業の情報、そして具体的な面接質問の答え方まで、すべてこのシートにまとめることができます。

このシートでは既に基本的な質問事項は準備してあるので、あとは応募先の企業に合わせて対策していただければOKです。

だれでも簡単にできる対策シートですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

※フォーマットはご自由にダウンロードしてお使いください。

 




スポンサードリンク


面接対策シートとは

面接対策シート

ダウンロード 面接対策シート(.docx)Word

今回ご紹介させていただくのが、こちらの「面接対策シート」です。

意外とシンプルですが、面接対策はこれで十分で、実際にこの対策だけで内定もいただいています。

※私の転職活動ではこれ以外の面接対策は行っておりません。

 

内容としては、

面接直前まで確認できる「心構え」「持ち物」「確認事項」「入室・退室の流れ」をはじめ、

「企業の基本的な情報」「具体的な面接質問に対してのポイント」を押さえることができるようになっています。

 

企業別に対策するのが基本で、考えて書き出すのは「企業の基本的な情報」「具体的な面接質問に対してのポイント」の2項目です。

余計な対策を排除しているため、必要最低限の対策と言えるかもしれません。

では、具体的な活用方法について解説します。

 

面接対策シートの使い方

面接対策シートの具体的な活用方法について解説します。

企業別に対策できるように、まずは冒頭に対策する企業名を記載します。

心構え

面接対策シート・心構え

※確認項目

 

ここは私のこだわりですが…

面接直前までこのシートで対策するので、直前でも面接に挑むための基本的なマインドを再確認できるようにしています。

緊張をほぐすための深呼吸…、面接を楽しむという、忘れがちなポイントを押さえます。

 

持ち物・事前確認

面接対策シート・持ち物、事前確認

※確認項目

 

忘れものがないか、最終確認を取ります。

また、面接が始まるまでに、担当者の名前や忘れがちな携帯電話の電源を切ったか等、確認できるようにしています。

必要であれば追記してください。

 

入室・退室の流れ

面接対策シート・入室、退室の流れ

※確認項目

 

基本的なマナーで失敗しないよう、入室や退室の方法を確認します。

前日で一度練習しておき、直前でイメージしながら確認すると良いでしょう。

 

会社概要

面接対策シート・企業概要

※記入項目
※青字部分はサンプルで仕上げました。

 

ここから企業別に記入していきます。

まずは会社概要です。

企業の公式サイトを参考にして書いていきます。

どんな会社?

主に、事業内容、設立、従業員数、経営者の名前を書きます。

また、大体の企業歴史を記載しておくと、後ほどやる面接質問の対策で活用できることもあります。

最近のニュース

その企業で起こった直近の出来事、もしくは今後予定している事など、こういった旬なニュースは要チェックです。

企業が現時点で力を入れていることなので、面接対策で活用できる情報です。

方針や理念

どういった想いで仕事に取り組んでいるのか、という仕事に対する姿勢も必ず確認します。

志望動機でも使える情報ですし、たまに「ウチの企業理念についてどう思いますか?」という質問がくるケースもあります。

 

面接事項

面接対策シート・面接事項

※記入項目
※青字部分はサンプルで仕上げました。

 

いよいよここからがメインです。

これまでの私の面接経験から、特に聞かれやすい質問をジャンル別にまとめています。

【序盤、転職理由、PR、キャリアプラン、仕事内容、業界展望・仕事観、パーソナル、希望条件、その他、最終質問など】

それぞれ質問を設定しており、それに対する答えを準備します。

 

質問にある四角の枠については、

“答えるときのポイントになる言葉(単語でもOK)”を、複数書き出します。

ポイントになる言葉は、比較的長い回答になる場合は3,4個程度で、短い場合は1,2個をチョイスして書きます。

 

決して、答える文章を一言一句入力するわけではありません。

これではまる覚えになるのでNGです。

転職活動では質問のジャンルが幅広いので、すべての質問を丸暗記するのはほぼ不可能でしょう。

たとえ暗記できても、本番でやるとかなり不自然で、「自分の言葉で話していない」と面接官にもバレバレです。

※恥ずかしながら…私…実証済みです…

なので、その質問に対して答えるポイントだけを押さえておきます。

そのポイントを書くための四角枠です。

 

画像のサンプル例を参考にしてみてください。

例えば…「自己紹介をしてください」の場合、

大卒からの流れ 部署立ち上げ キャリアアップ転職

という3つの言葉をチョイスしています。

この流れだけを覚えておけば、あとは本番で以下のように答えます。

 大学卒業後、5年間アパレル企業で販売職に携わってきました。
お客様と密な関係性を築けるように心がけ、その一方でPR部という部署立ち上げにも携わりました。
そこではどれくらいの頻度でアプローチすべきかについて徹底的に話し合い、実際に計画から実行する公式的な部署です。
販売とは並行にPR部の仕事に携わりましたが、より専門的にこの分野で仕事をしていきたいと思い、キャリアアップのために転職活動をしています。よろしくお願いいたします。

 

少し割愛しましたが、大体こんな感じです。

職務分析は済んでいるはずなので、わざわざ苦労してまで覚えなくても、ポイントを3,4個押さえておくだけで、その流れに沿って自然な言葉で答えることができます。

多少、つまずいたとしても、まる覚えより全然好印象です。

一生懸命語ってくれていることが伝わるかもしれません。

 

これはどの質問でも行ってください。

サンプルのフォーマットでは、基本的に聞かれることが多い質問を集めていますが、応募企業や職種、業界によって聞かれそうな質問を追加してもOKです。

 

活用方法

声に出す

面接対策シートが完成したら、後は練習あるのみです。

活用方法としては、

チョイスしたポイントの言葉は見ず、質問だけを見て、実際に声を出して答えてみます。

心の中で答えるのではなく、より実践に近い形で練習するためにも、“声に出す”のがポイントです。

誰かに見られて恥ずかし場合は、自宅の部屋など、あまり誰にも聞かれないような空間で練習するほうが集中できます。

時には誰かにランダムで質問を出してもらうのも効果的です。

一定の順序に慣れてしまうと、順番が変わったときにど忘れする場合があるからです。

いずれにせよ、面接までにこのシートを使って、できるだけ何回も声に出して練習するというのが、実体験からもオススメの練習法です。

 

まとめ

実際に活用してきた面接対策シートをご紹介してきました。

質問に対してポイントだけ押さえておけば、どの企業でも、誰でも簡単に面接対策をすることができます。

面接対策はこのシートにすべてまとまっているので、本番直前までこのシートだけで対策できます。

実際、私もこのシートを活用し、面接から内定までいただいています。

事前に質問事項はまとめていますので、ぜひこのまま活用していただければと思います。

自由にダウンロードして使ってください。

企業ポイント面接対策シート フォーマットのダウンロード

面接対策シート.(docx)Word

 

 

 

スポンサードリンク