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さて、転職準備も進んで求人を探していきますが、どのようにして探すのでしょうか。
パッと思いつくのは転職サイトなどの求人情報サイトでしょう。
もちろん、それだけではありません。
この求人情報を探す方法を知っておかないと、いつまで経っても希望の求人に出会うことができません。
ここでは、転職活動における求人情報の8つ探し方をご紹介していきます。
・転職サイト
・転職エージェント
・ヘッドハンティングサービス
・ハローワーク
・直接応募
・転職フェア・イベント
・新聞・雑誌
・知人の紹介
目次
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転職サイトから探す
転職活動で誰もが手軽に、無料で利用できるのが「転職サイト」です。
そのため、転職活動をしているほとんどの方が利用しています。
WEB上で求人情報や転職に関連する役立つ情報、ノウハウ等を提供しています。
求人数は大手有名サイトで8,000~9,000件ですが、基本的に公開求人のみで非公開求人への応募はできません。
サービス内容
・求人応募
・応募後の企業とのやりとりができるサービス(メールサービスのようなもの)
・WEB履歴書、WEB職務経歴書の保存
・転職活動ノウハウ
・適性診断
・スカウトサービス
より詳しい解説はこちら
費用 | 無料 |
手軽さ | ◎ 自分のペースで進めていける |
求人数 | ○ WEB上で閲覧できる求人のみだが選択肢が多い (競争率高い) |
サポート | △ 基本的に公開されてる情報のみ |
オススメ転職サイト
リクナビNEXT
求人多数!転職者の8割が利用する転職サイト!
超有名な転職サイトで多くの企業が求人を掲載!
転職エージェントに紹介してもらう
転職エージェントとは、人材紹介会社のことです。
求職者と企業をつなぐ、“職業のあっせん”が役割となっています。
非公開求人の紹介、市場状況や企業の詳しい情報、ノウハウなど、転職活動に精通しているプロが専任でサポートしてくれます。
利用も完全無料なので、転職を成功させるためには今や欠かせない存在です。
求人情報数は規模によって様々ですが、多いところで10万件以上も保有しています。
主なサポート内容
・情報提供
・求人紹介(非公開求人)
・選考の対策
・応募手続き代行
・企業とのやりとり代行
・条件交渉代行
・入社退社フォロー
・アフターフォロー
>転職エージェントとは?メリット・デメリット・上手く利用する6つのポイント
費用 | 完全無料 |
手軽さ | △ 面談など話し合いながら進めていく必要がある |
求人数 | ◎ 利用者限定の非公開求人もある (競争率低い) |
サポート | ◎ ノウハウ直接提供・企業とのやりとりを全て代行 |
オススメ転職エージェント
人材サービス大手リクルートが運営
独自のサポートにより継続的に求人を紹介してくれる
ヘッドハンティングサービスを利用する
ヘッドハンティングとは、いわゆる引き抜きです。
ヘッドハンターが興味を持った求職者に対して求人の紹介を行います。
人材紹介会社とほぼ同じですが、採用決定率の高さが特徴で、特にハイクラス転職にオススメです。
基本的には、登録して後は待つのみです。
市場価値が高ければオファーが多数届きますので、市場価値を確認する方法としても効果的です。
求人数はヘッドハンターによって様々です。
主なサポート内容
・求人情報の提供(非公開求人)
・選考対策
・企業とのやりとり代行
・条件交渉代行
・入社退社フォロー
費用 | 無料 |
手軽さ | ○ 登録して待つのみだが、ヘッドハンターとのやりとりは必要 |
求人数 | △ ヘッドハンターによって異なる レア求人が多い |
サポート | ◎ キャリア相談から企業とのやりとりを代行 |
有名なヘッドハンティングサービスはここ
エージェントと繋がるハイクラスの転職!普段出会うことができない求人も☆
ヘッドハンターのスカウトや相談ができるワンランク上のサイト
ハローワークで探す
公的機関であるハローワークの利用もオススメです。
国内では最も求人情報が多い媒体です。(120万件以上!)
エージェントや転職サイトには無い民間企業の求人が豊富にあるのが特徴です。
ただし、中には“ブラック企業”の求人も含まれているので注意が必要です。
内部情報は必ずハローワークの職員に聞くようにしましょう。
また、求人が多すぎて分からない場合は、相談員に聞いてみるのが一番早いです。
希望条件を伝えるといくつか求人を紹介してくれます。
サポート内容
・求人の紹介
・転職活動のノウハウ
・書類関連の作成方法
費用 | 無料 |
手軽さ | △ どこでも検索できる 応募の際は相談員とやりとりが必要 |
求人数 | ◎ 120万件以上あるがブラック企業に注意 |
サポート | ○ キャリア相談などは可能だが、企業とのやりとりは全て自分で行う |
企業の公式サイトから直接応募する
気になる企業があるなら、その企業の公式サイトをチェックします。
大抵「求人情報」というコンテンツがあるので、そこをチェックします。
私もこれを利用して応募してことがありますが、公式サイトを見て応募しているので、企業に興味があることが自動的に伝わり好印象です。
ライバルが少ないのも大きなメリットですが、求人情報が更新されていなかったり、詳しい内部情報が分かりにくいというデメリットもあります。
応募したい企業がある程度決まっているのであれば、公式サイトをチェックしてみましょう。
手軽さ | ◎ 興味のある企業に集中できる |
求人数 | × 公式サイト上のみなので、募集が無い場合は選択肢がない |
サポート | × 自ら応募・やりとりしていく |
転職フェア・イベントに参加する
転職に関するイベントや合同説明会などは、大手人材企業がよく開催しています。
転職サイトを見ているとイベント情報を目にするでしょう。
大抵、テーマに沿ったイベント(20代向け、30代向け、エンジニア向け等)になっているので、企業ニーズと求職者がマッチしやすいのが特徴的です。
そのため、内定率が高いです。
また、直接様々な企業の採用担当者と会うことができるので、意外な企業に興味を持つかもしれません。
その一方で、露出が大きいため競争率は上がるでしょう
費用 | 入場無料 |
手軽さ | ○ 会場に行く必要があるが、自分の好きな企業をチェックできる |
求人数 | ○ フェアの規模によって異なる (競争率は高い) |
サポート | △ 自ら応募、やりとりを進めていく |
フェア・イベント情報を探すならここ!!
合説どっとこむ
日本初の合同企業説明会情報ポータルサイト
月間訪問数は最大52万!年間4000件にも及ぶ就職イベント(合同企業説明会など)を一括検索できる
新聞・雑誌から探す
これはあくまでラッキー程度に見るのが良いです。
以前と比べて利用者は減りましたが、今でも新聞・雑誌などに求人は掲載されています。
求人を探す目的だとなかなか見つからないので、新聞や雑誌を見たついでに発見した…くらいの感じで十分です。
本意気で探しても時間の無駄です。
新聞や雑誌を見る際は、心のどこかで「求人…」という事を忘れないようにしましょう。
手軽さ | ◎ |
求人数 | × 見つけたらラッキー程度 |
サポート | × 情報が少ない 自ら応募手続き |
知人の紹介を受ける
知人の紹介とは、いわゆる“コネ”を利用した賢い転職です。
アメリカの雇用調査を行っている方の著書では、最も効率よく、安全で、精神的にもラクな転職は、「友人・知り合いの紹介」という事が記されていました。
メリットは、実際に働いている企業の裏情報を間違いなく知ることができます。
採用側も、信頼できる従業員の紹介を受けるほうが安心できます。
私が働いた企業すべてに紹介制度があったので、この制度を利用している方も多いのではないでしょうか。
“コネ”という言葉は少々聞こえが悪く、知人との関係性が重要ですが、転職を成功させる最強の方法かもしれません。
手軽さ | △ 知人・友人との関係性が重要 |
求人数 | △ いわゆるコネなので一発勝負 待遇等は交渉できない |
サポート | ◎ 現職の社員(知人)という最も強い味方の推薦がある |
まとめ 「やるだけ得する」
求人情報を見つける8つの方法を解説してきました。
結局どれが良いのか分からない!と思う方もいるでしょうが、私は全部試しました。
個人的に“知らない”という事が嫌なので、転職活動で情報を入手できる手段はすべてやりました。
サイトから応募することもあれば…エージェントにお願いすることもあれば…公式サイトから直接応募することもあれば…ハローワークから応募することもあれば…元同僚から紹介を受けたこともあれば…
本当にできる限りの活動はやってきたつもりです。
私の場合、そこまでしないと希望の求人に出会えませんでした。
あなたはそこまでやる必要はないかもしれませんが、もし希望の求人が見つからない場合は色々やってみたり、実際に行動して試してみることが本当に大事です。
どれも一切費用が掛かるものではありません。
すべての方法が無料なので、後はめんどくさがらず、やるかやらないか…という自分次第です。
やればやるほど情報を入手できて得します。損はしません。
ぜひ、色々な方法で求人を探してみてください。